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カラクイについて

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【カラクイ削り方】

 

まず、カラクイが棹のどこで留まっているか確認します。
先端?それとも根元?
根元側で留まっている場合、全体を削らず根元側をゆっくり削ることになります。

 

 

 

〜削り方の手順〜

 

棒やすり(平型)を使います。
※カラクイの先をを台の上などで、安定させた状態で行ってください

 

 

1.棒ヤスリをなるべく平行に近い角度であてます。

 

カラクイの根元から先端に向けて、押すように削っていきます。
(断面が丸くなるように少しずつ回しながら作業し、均等に削る)

 

※時々穴に差し込んで確認しながら、削りすぎないように注意

 

≪こんな削り方はNG≫
・垂直方向にヤスリを引く
・同じ個所で何度もヤスリを動かす

 

 

 

 

ある程度差し込めるようになったら・・・。

 

 

 

 

2.カラクイを差した状態で、何度か回してみてください。

 

断面が綺麗に丸くなっていないと、穴と接して擦れる部分に少し光沢ができます。
この擦れている部分を、少しずつ削りとってください。

 

 

 

3.最終確認

 

カラクイを差し込んでみて、全体に光沢ができているか確認。
確認できたら、カラクイの段差が棹に当たらないくらいで、
カラクイ削りは終了。

 

 

先端部分は削れやすいので、先端に向かってヤスりにかける力を弱くしましょう。
(先端が尖ってしまわないように注意してください)

 

 

カラクイの先端側を穴にぴったりさせてると、折れやすくなります。
棹の入り口でぴったりになるようにすると良いです。

 

 

 

 

続いて、カラクイが削り終わってもまだすることがあります。
カラクイに弦(チル)を通す穴をあける作業です。

 

販売店等であけて貰うことも可能なので、参考までに。

 

 

 

【カラクイの穴のあけ方】

 

 

まず、穴を開ける位置ですが、
糸蔵(チルダマイ)の中央付近〜3分の1(先端側)の範囲内で、
1mmから1.2mmほどのドリルで穴をあけてください。

 

 

色鉛筆などで、印をつけておくととわかりやすいです。

 

 

 

 

 

そして、カラクイのお悩みで多いのがカラクイが滑る(戻る)というもの。
その対処法についても、ご紹介しておきます。

 

 

 

【カラクイが滑る時の対処法】

 

滑り止めで「松脂」「チョーク」を塗るという対処をされてる方も、
多いと思いますが、この方法をおすすめしないという三線関係者も多いです。

 

 

次に、原因について考えてみましょう。
以下の点について、確認してみてください。

 

・カラクイの太さは、合っていますか?

 

記載したように、カラクイは調整が必要です。
太さが合ってるか、確認して合っていなければ調整してみましょう。
※調整はプロに依頼することも可能

 

 

・糸の巻き方
三線の穴に近づきすぎてないか?
糸が余って交差していないか?

 

確認してみてください。
糸が余ってる場合、少し切ってもよいそうです。
但し、切りすぎてはいけません!

 

 

 

〜カラクイが滑る時の対処法1〜

 

カラクイの太いほうに巻き取っていく

 

 

カラクイの細いほう(先端)に向かって巻いた場合と比べると、
随分カラクイの滑りが減少します。

 

 

 

 

次に紹介するのは、最初はちゃんと止まっていたという場合の対処法です。

 

〜カラクイが滑る時の対処法2〜

 

一旦、弦を外してカラクイを抜きます。
カラクイの棹と摩擦する部分を、しっかり絞った布巾で綺麗に拭いてください。
棹の穴側も、掃除します。

 

こうして木の粉等の汚れを除去することで、
茶摩擦力が回復し滑りにくくなることがあります。

 

 

それでも、滑る場合は販売店等に相談してみてください。

 

 

 

ちなみに、張り替えたばかりだと弦が結構伸びます。
なので、最初にある程度伸ばしておくと良いともいわれています。

 

 

参考になったでしょうか?

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